I'M LA FLORIA〈アイム ラフロリア〉を知るための5つのこと
2020.12.25
ブランドの哲学に触れられる5つのトピック。
コスメは自分を作る一部のようなものだから、どんな想いで生まれ、何にこだわっているのか、そのストーリーにも耳を傾けたい。
1. フェミニンケアという価値観をより身近に。
フェムテックという言葉が自然と目や耳に入るようになってきた近頃。フェムテックは、女性ならではの身体の悩みをテクノロジーで改善する製品やサービスのこと。デリケートゾーンケアの「I’m La Floria」は、そんなフェムテック界の新星ブランド。ひいてはジェンダーなどの話もしかり、身体のパーツケアにおいても、デリケートゾーンだからとパーツを特別視するのではなく、ボディケアの一部というフラットな気持ちで受け入れることが、新たな心地良さの発見につながっていくはず。
2. 女性ならではのこだわりをプロダクトに反映。
幼馴染の2人の女性がスタートさせたブランドだけに、プロダクトひとつひとつに当事者視点ならではのこだわりが詰まっています。例えば、外出先でも気になる時にさっとふきとれるシートタイプの「フレッシュクリアシート」は、確かにあると便利かも!という、潜在ニーズを呼び起こすプロダクト。使いやすい大きさやコットン100%という形状だけでなく、保水率に至るまでこだわりが。自分で買いにくいアイテムだからこそ、パッケージもスタイリッシュさを心がけインテリアのアクセントとなるようにデザイナーさんにお願いしたそう。
3. 敏感肌にも優しいからトータルケアにも使える。
欧米ではデリケートゾーンを専用のソープで洗うことは当たり前で、幼い頃からケア方法を母親から教わるものだけど、日本ではまだまだな認知度。デリケートゾーンは、ph値が3.8〜4.5と弱酸性なのに対し、一般的なボディソープは7〜10と中性やアルカリ性。必要な皮脂や常在菌まで落としすぎてしまい、乾燥や炎症を引き起こしてしまうことも。そのため、同じph値の弱酸性のボディウォッシュで洗うことが大切です。デリケートゾーンに使えるということは、敏感肌にも優しいということ。敏感肌の人も安心して全身使えるプロダクトなのです。
4. 市場的にも珍しい華やかな香り。
嗅いだ瞬間、思わず「おおっ」と声が出るようないい意味で予想を裏切る華やかな香りも大きな特徴のひとつ。ローズの中でも一番華やかなイヴピアッツェローズの香りを採用し、トップ、ミドル、ラストノートと香水のように変化しながら香ります。今まではケアするという行為自体が秘めごとのように、ひかえめな香りが多かったデリケートケアアイテム。「I’m La Floria」は、堂々と胸をはってケアすること自体を楽しもうよというポジティブなメッセージを感じる香りで、デリケートケアの新たな時代の幕開けを感じさせてくれます。
5. ブランド名に込められた想いとは?
「I’m La Floria」の「I’m」には、「私がこれを選ぶ、決める」といった、女性たちが主体的に自分が使うものを決めてほしいという想いが込められています。そのメッセージは、自分が心地よいと感じるものを自分の価値観で選んでほしいという本サイトとも共通するものです。美容液で黒ずみが綺麗になったり、不快だった症状が軽減されたり、見えないところのケアが生み出す自信は、表面のオーラや雰囲気となって滲みでてくるはず。「他の誰でもない私を満たすために、私がアイテムを選ぶ」、そんな気持ちでぜひ手にとってほしいプロダクトたちです。
my first item for I M LA FLORIA
デリケートボディウォッシュ 250ml
肌のph値と同じ弱酸性で保湿しながらデリケートゾーンを洗えるボディソープは、アルコール、防腐剤など気なる成分もフリーの処方。乳酸菌がしっかり保湿してくれます。
エディター AYAKO
雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。
料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。