SENSE OF HUMOUR〈センス・オブ・ヒューモア〉を知るための5つのこと
2020.09.23
ブランドの哲学に触れられる5つのトピック。
コスメは自分を作る一部のようなものだから、どんな想いで生まれ、何にこだわっているのか、そのストーリーにも耳を傾けたい。
1. トップヘアアーティスト自身が満足するものを自ら開発。
手がけたのは、国内外で活躍するヘアアーティストのKENICHI氏。自身のヘアサロンの棚の猫脚部分を樹脂加工するために、木型をロシアから空輸し、イギリスに送り独自に制作(!)。そんな逸話からも、理想をストイックに具現化する姿勢が伺い知れる。ヘアプロダクトも同様に満足するものに出会えなかったことから、自ら開発に着手。ヘアケアからスタイリング剤に至るまで成分や使用感を厳しく追求。ロータスをベースにした複雑で幸福感を感じられる香りも、香り好きのKENICHI氏がこだわったポイントのひとつ。
2. ヘアサイクルを乱さないシャンプー選びとは?
シャンプー選びがヘアサイクルに影響すると知れば、選定基準を見直したくなるのでは? 洗浄力が高いシャンプーと聞くと、いいものだと感じがちですが、答えはNO。洗浄力が高すぎると、頭皮の皮脂分泌を過剰に促し、発毛サイクルを乱す原因にも。2ラインからなるSENSE OF HUMOURのシャンプーは天然由来成分100%なのに泡立ちの良さも魅力で、泡で2分パックすればより効果的に使えます。
3. シャンプーで顔も洗えるほどに安全性を追求。
食べ物は農薬などを気にしているのに、髪や肌に使うものに入っている成分には無頓着というのはなんだかアンバランス。SENSE OF HUMOURでは全プロダクトにおいて、アレルギーを引き起こす可能性のある成分はなるべく不使用。シャンプーはノンシリコンで、トリートメントはリンス剤を使わないことを徹底している。シャンプーで身体を洗えたり、ヘアオイルで身体の保湿もできるほどに安全。実際に、サロンでは髪と共に洗顔もシャンプーでしている男性スタッフもいるそう。
4. 市場でも類を見ない贅沢で安心なトリートメント。
「毛先につけて、地肌にはつけないでください」というトリートメント表示を見たことがあるはず。一部の製品に配合されているリンス剤は、成分的には衣料用柔軟剤の主成分と同じため、皮膚トラブルを起こす可能性があるのです。ブランドでは頭皮ケア・ハリコシの「ボヘミアン」、高保湿の「デューイ」の2タイプで共にリンス剤不使用の代わりにアルガンオイルを配合。原料は酸化防止剤不使用のモロッコ産100%オーガニック(エコサート認証つき)という徹底ぶり。さらに1mlで高配合と言われるところ、20ml以上配合され、他ブランドでは見つけられないリッチさです。頭皮と毛に塗布して5~10分パックすれば、スペシャルケアとしても!
5. こなれた質感が叶うスタイリング剤は落としやすさも魅力。
こなれた質感が叶うスタイリング剤は落としやすさも魅力。 シグネチャーアイテムである「ボヘミアンシーウォーター」。フォーム(泡)状のスタイリング剤を根元からなじませるだけで、外国人風のドライな束感が髪全体に生まれます。日本ではこの質感を生むスタイリング剤がなかったことから生まれたブランドの記念すべきプロダクト第1号。単品使いでも他のスタリング剤にも混ぜても使える「デューイエリクシアオイル」は身体ケアにも。マットなツヤを生む「デューイシマーホイップ」は重さが欲しい人に。全てお湯での予洗いでほとんど落ちてしまうほど優しい成分で作られているのも嬉しい。
my first item for SENSE OF HUMOUR
はじめに買うならこれがオススメ!
デューイエリクシアオイル
100ml ¥8,800(税込)/ 30ml¥3,520(税込)
ベタつかず軽やかに髪を保湿&補修してくれるので全てのスタイリングのベースに。天然由来成分100%なので、髪だけでなく肌の保湿にも使えるマルチユースなアイテム。小さめサイズはポーチに忍ばせても便利。
エディター AYAKO
雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。