K+1%〈ケープラスワンパーセント〉を知るための5つのこと
2021.01.29
ブランドの哲学に触れられる5つのトピック。
身につけるもので、暮らしの質まで変わってくるから、どんな想いで生まれ、何にこだわっているのか、そのストーリーにも耳を傾けたい。
1.フェムテックというよりフェムサイコロジー?
下着売り場の片隅に、微妙なデザインのサニタリーショーツがそっと置かれている。なんで、日本には可愛いサニタリーランジェリーがないんだろう? K+1%は、スタイリストでもあるブランドディレクターのそんな疑問から2018年に誕生しました。ブランドを立ち上げると聞こえてきたのは、「こんな下着を待っていた!」という女性たちからの声。ディレクターによれば、「K+1%はフェムテックというよりも、女性の心の変化にフォーカスしたフェムサイコロジー」。つまりは、可愛いランジェリーで女性のマインドをポジティブに変化させることで、私たちのライフスタイルをサポートしてくれるブランドなのです。
2.ワクワクする気持ちでブルーデイを待つ
お気に入りの下着を汚したくないから、仕方なく生理用や厚手の2軍ショーツを履いて、ブラとも合ってないけど仕方ない(テンション下げ)。以前はそんなシーンがあたり前だった生理中。でも、K+1%はサニタリーショーツとは思えないデザイン性の高さ。ポップだけど女性らしく、いやらしいのとは違うヘルシーなセクシーさがあるというのも、セクシーかカジュアルかに二分されがちなランジェリー界において画期的。夏になると可愛い水着を着たいとわくわくするような気持ちで生理を待つ。毎月の憂鬱が楽しみに変わるとなれば、幸せの分母まで広がるような気分。
3.安心して過ごせる機能性とデザイン性を両立
吸水ショーツとは違いナプキンと併用するサニタリーショーツ。K+1%では機能性にもこだわりポイントが満載。デリケートゾーンをカバーする部分は汚れが目立ちにくい黒を採用。ショーツはデザインは大胆だけど、漏れ防止にショーツのウエスト位置まで大きめのサニタリー生地を使用し、夜用ナプキンにもスマートに対応。さらに羽が折り込めるように、股位置サイドをオープンにデザインするなど、ヴィジュアルは邪魔せずに機能性を両立しているところにも拍手。カラーごとに肌見せデザインが微妙に異なる遊び心も色違いで揃えたくなる理由です。
4.身体の変化にもフィットするストレスフリーなつけ心地
経血や腹痛などに気がいきがちなだけど、胸の張りや敏感になる肌も生理中の不快なポイント。K+1%のブラはパット、ワイヤーのないブラレットタイプで、生地もストレッチベロアなので、胸が張ったときにもフィットしてくれるし、肌当たりも柔らか。ブラパットがないと、トップが洋服を着ても目立ってしまうことがあるけれど、ねじりのあるデザインにすることで透けることなく安心です。授乳ブラとしても使いやすく、授乳ブラもサニタリー同様可愛いデザインが少ないジャンルなので、出産祝いとしてママにプレゼントするのも喜ばれそう。
5.手に取りやすいプライスレンジでサニタリーランジェリーを身近に
「インポートなど素敵なランジェリーは増えているけど、買いやすい価格のものは少ない。なるべく手に取りやすく、プレゼントにも気兼ねなく選べて、もらった人も気を遣わない価格にしたい」。K+1%のランジェリーが手が届きやすいプライスレンジなのは、ディレクターのそんな想いが込められているから。下着はどうしても消耗品だけど、可愛いからもったいなくてなかなか身につけられないというのではそれこそがもったいない。K+1%を気軽に身につけて、自分がハッピーな気持ちでいられる時間を大切に。
my first item for K+1%
【K+1%】Basic Period Panty Medium
羽ありナプキンにも対応したサニタリーショーツはカラーによって異なる肌見えデザイン。ストレッチ性の高い生地で窮屈感もなくストレスフリーに着用できる。
【K+1%】Basic Period Panty Mサイズ【フェムテック】
¥7,150
エディター AYAKO
雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。
料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。