longleage SELF NAIL CARE 新商品、キューティクルプッシャー 楓も発売。
爪のプロ「ロングルアージュ」に聞く、美爪の育て方
2024.02.16
自爪の形を美しく矯正し、爪自体の強度もアップさせるケア方法を長年提案し続けている〈longleage(ロングルアージュ)〉。今回はサロンにて、オリジナルプロダクトを使った正しい爪のケア方法を伺いました。美しい手元は、その人の品格までも高めてくれる力があります。ホームケアを続けて、強く美しい爪を手に入れましょう。
美しい爪を生み出すための4 STEP
01_ファイリングで爪の形を整える
・ネイルケア ファースト キット02_キューティクルケアで爪の成長を助ける
・キューティクル ソフナー・キューティクル プッシャー 楓
03_しっかりと保湿をして爪に栄養を与える
・ネイル クレンジング スクラブ・ネイルケア ファースト キット
・ネイル グロース アクセレーター
・キューティクル モイスチュア ジェル A バランス
04_ポリッシュにより乾燥を防ぎ強度もアップ
・ポリッシュ リムーバー・ネイルケア ファースト キット
・ネイル ベース パーフェクター シアーピンク
・スーパー ドライ プロテクター エアー
▼BEFORE
STEP1
「ネイルケア ファースト キット」内のネイルファイルを爪に対して45度に当てながら長さを整え、(爪の再度から先端に向けて)角を落とし、「ラウンドスクエア」になるように爪を整える。ネイルファイルは一定方向に動かすことが大切。使ったのはこちら
STEP1
爪の周りに「キューティクル ソフナー」を塗布。塗ることでルーズスキンを柔らかくし、爪に負担をかけずにオフできます。STEP2
お湯の中に2〜3分ほど手を入れて甘皮をふやかす。お湯から出したら、もう一度「キューティクル ソフナー」を塗布。使ったのはこちら
STEP4
反対側のブラシ部分で残った古い角質や汚れをオフ。爪の裏側の汚れもブラシを使って綺麗にオフする。使ったのはこちら
甘皮や爪に沿って伸びてくるルーズスキン(角質)を優しく取り除くための専用ツール。従来のプッシャーのスティック部分をより持ちやすい太さへと改良し、ステンレスからぬくもりを感じる天然木を黒く染めた楓へと変更。より手に馴染み、使いやすいアイテムへとパワーアップ。STEP1
爪の表面に残った不要な角質を取り除いてくれるスクラブは米粒大を各爪の根元に乗せ、くるくるとマッサージ。爪表面の汚れを取ることで、爪に透明感が生まれ、後につける美容液の浸透も高めてくれます。使ったのはこちら
使ったのはこちら
STEP 3
爪専用の美容液「ネイル グロース アクセレーター」は素爪にもネイル後の爪にも使用可能。植物エキスや保湿成分により、爪に潤いを与え、乾燥による縦じわや凹凸を補修。二枚爪の予防にも。表面だけでなく、甘皮や爪の裏側と皮膚の間にも塗ることで、爪の健やかな成長を助けます。使ったのはこちら
STEP4
爪まわりを保湿しながら、キューティクルの乾燥を防ぎ、最適な油分•水分量を調整してくれるジェルクリーム。ダメージを受けている爪の立て直しやささくれの予防にも一役買ってくれます。使ったのはこちら
STEP1
短時間でネイルをオフでき、保湿力も高いリムーバーで、爪表面の油分をオフ。そうすることで以降のネイルの乗りや発色が格段にアップします。ウッドスティックにコットンを巻きつけると、細かい部分や爪の裏もオフしやすく。使ったのはこちら
使ったのはこちら
STEP3
速乾力に優れたトップコートもベースコート同様に爪先の裏側から塗り進めます。甘皮の部分を1mm程度あけることで、爪の成長を妨げることなくネイルが楽しめます。使ったのはこちら
噛み癖があり長年爪のコンプレックスを抱えていた私はサロンに通いだし、実際に爪の変化に驚いた一人です。〈longleage〉は、長年の経験とデータに裏打ちされた独自の美爪育成法とそれに基づいたサロンクオリティのオリジナルプロダクトを生み出しています。最初は細かすぎると感じるステップも一つ一つに必要な理由があり、続ければ、実際に変わっていく爪の形に納得するはずです。年を重ねるほどに大切になる手元の美しさ。ぜひホームケアにトライしてみてください。
ALL LINE UP
東條汀留が教える人生がときめくネイルケア
サロンをオープンして以来、延べ100万人以上の爪を見てきたネイルサロン「longleage」代表の東條汀留さん。ネイルケアを通じて、健康的な指先はその人の所作を美しく変化させ、心までときめかせるパワーを持っていることを伝え続けています。東條さんが教えてくれるネイルケアの理論や方法はシンプルかつ明快。マスクに覆われて、見えないパーツが増えてしまった今だからこそ、目でも楽しめる爪先に美を宿してみませんか?
〈longleage〉を知るための5つのこと
ブランドの哲学にも触れられる5つのトピック。コスメは自分を作る一部のようなものだから、どんな想いで生まれ、何にこだわっているのか、そのストーリーにも耳を傾けたい。
TEXT: AYAKO UENO
エディター AYAKO
雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。