HELLO NEW LIFE VOL.03新生活を楽しむために VOL. 03 春めくルームウェア編
2022.04.01
「HELLO NEW LIFE」最終回では、新生活を楽しく明るいムードに導いてくれるルームウェアをご紹介します。どこまでも心地良い素材感と、トレンドを押さえたシックなデザイン。家で過ごすときにお気に入りの一着を纏えば、新年度もいい滑り出しでスタートできそうです。
軽やかな動きが自慢のフレアスカート
オーガニックコットン100%の「CreamyCotton」のフレアスカートは、女性らしいシルエットと長めのレングスが魅力。室内で着用するにふさわしいリラックス感がありながら、ベロアのような風合いのしっかりとした生地感。いわゆる“部屋着”から一歩先をいくスタイリッシュさも兼ね備えています。落ち着いたホワイト、グレー、またはブライトカラーのパープル、ピンク、イエロー。お部屋のインテリアのムードに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
三寒四温のいま、頼れるのはこんなブランケット
「CreamyCotton」のブランケットの特筆すべき点は、大判サイズと大容量のポケット。体をぐるっと包みこめるサイズで肌寒い日に活躍します。ポケットは羽織ったときにちょうど手の位置に来るようにデザインされ、スマートフォンなどの収納にぴったり。他にもマフラーのように首に巻いたり、ひざ掛けとしても使用できます。また、「CreamyCotton」シリーズのリブカーディガンと合わせて身につけるのもおすすめ。同素材でリブの幅が細いカーディガンと太いブランケットは、編み地のコントラストが効いてスタイリングの相性抜群です。
ボックスシルエットと深いVネックがバランスの良さのひみつ
体型のラインをひろわない、ゆったりシルエットのカーディガンは、どんなボトムスとも好相性。上半身にボリュームが来るので、スタイルが良く見えます。オーガニックコットン100%なのに毛羽立ちのないリブ編みと発色の良さは、ルームウェアでも垢抜けた印象に。胸が大きく開いた首回りと大きめのボタン、余裕のある袖まわりも、インナーを選ばず着脱がしやすい。「CremyCotton」シリーズのアイテムとはもちろん、様々なスタイリングに合わせやすい万能カーディガンです。
フードパーカーとショートパンツでスポーティな雰囲気に
「CreamyCotton」のパーカーは、太めのリボンと細いリブが目立たないファスナーがポイント。スウェットパーカーにはない品の良いデザインです。「CreamyCotton」シリーズのカーディガンやフレアシリーズとはもちろん、どんなアイテムとも相性が良く、コーディネートに馴染みやすいパーカーです。また、春から夏に向けては、同素材のショートパンツとバランスよく合わせられます。空気をたっぷり含んだ「CreamyCotton」のもっちりした肌触りは、素肌に直接身につけたくなる気持ち良さです。
豊富なデザインのトップスからお気に入りを見つけて
コンパクトクルーネックTシャツは、コーディネートにアクセントを効かせてくれるビタミンカラーがおすすめ。やや詰まった首回りのカッティング、パンツやスカートにインしやすい体に沿うフィット感と、毎日のスタイリングに馴染むディテールが満載です。
春先のインナーとして、夏場のトップスとして出番が多そうなタンクトップ。首回りと袖のカッティングがフェミニンすぎず、上半身をほっそり見せてくれるデザインです。「CreamyCotton」シリーズのフレアスカートやショートパンツと合わせれば、セットアップとしてのコーディネートも楽しめます。
身体のラインをひろわず、ルーズにも見えないほどよいフィット感が魅力のビッグTシャツ。ベロアのような素材感で、カジュアルなデザインをシックにアップデート。鎖骨が隠れるくらいの襟ぐりは動きやすく快適。ボックスシルエットで今年らしい印象に仕上げてくれます。
「CreamyCotton」シリーズ新登場となるのは、ロングスリーブプルオーバー。オーバー過ぎず、フィットし過ぎない、絶妙なサイズ感で、どんなスタイリングにもフィットします。アウターのインナーとして、鮮やかなビタミンカラーをのぞかせれば、気分も上々!「CreamyCotton」のボトムと合わせてセットアップとして着るのもおすすめです。
寝ても覚めても心地良い、理想のセットアップ
「TRUE COTTON」は「農場と紡績工場の特定」ができるTRACEABLE(追跡可能な)オーガニックコットン。環境にも自分にもやさしい素材を使用したパンツは、腰回りはゴムで締めつけがなく、着脱もしやすい設計で、長時間の着用にもぴったり。「CreamyCotton」のコンパクトなカーディガンとコーディネートすれば、ヨガやストレッチにもおすすめのスポーティな着こなしに。
時間の移ろいとともに、心と身体が求めるプロダクトも変化するもの。何をチョイスして毎日にどう取り入れるかはあなた次第。新たに取り入れたプロダクトによるちょっとした発見は、友人とのカンバセーションピースになることも。日常生活に寄り添うプロダクト選びで、おしゃれで楽しい毎日を送りましょう。
TEXT: AIKA KAWADA
PHOTO: SOICHI ISHIDA
エディター AIKA
大学卒業後、語学と服飾デザインを学びにパリへ。バイトで始めた編集・ライターが本業になり、ファッションやビューティを中心に執筆。週末は映画とビオワイン、パンがあれば幸せ。瞑想とアーユルヴェーダが気になる。