吸水ブラ、授乳期の強い味方です!
2021.11.22
by Eimi Hayashi
0歳児の次男をほぼ完全母乳で育てています。生後3ヶ月を過ぎた頃から頻回授乳も落ち着いてきて、最近は1日5、6回程度。そろそろミルクに移行してもいいかなと思いつつ、まだ保育園にも入れてないし仕事も基本在宅なので、もうしばらく母乳を継続することにしました。
授乳は赤ちゃんとのスキンシップがとれる幸せな時間、であることは間違いないのですが、めんどうに感じる時があるのも事実。特に深夜の授乳はしんどいし、そのために寝る時もブラを外せないのはまぁまぁストレスだったりします。
そして個人的に一番悩ましいのが母乳パッド。片方の胸で授乳するともう片方の胸からも母乳が出てきてしまうため、母乳パッドは産後のマストアイテムなのですが、これがけっこう蒸れやすいんですよ。ブラの中でズレることも多く、うっかりインナーを汚してしまうこともたびたび……。しかも使い捨ての母乳パッドは授乳のたびに交換しないといけないから手間がかかるし、1日に何度も取り替えてゴミを増やしてしまうのも気になります。
思えば長男を授乳していた時から抱いていた母乳パッド問題。どうにかならないものかとずっとモヤモヤしていたところ、ついに救世主が現れました! それが今年の秋に発売された〈Rinē〉の[マミーブラレット]。サニタリーショーツに使われている強力な吸水シートをカップに内蔵した、実に画期的な授乳ブラなのです。
実際に使ってみて、その抜群の吸水力に感激しました! カップ自体に厚みがなく、本当にこの薄さで大丈夫なの? と初めは不安になりましたが、そんな心配もよそに母乳漏れをしっかりキャッチ。吸湿速乾性のあるテンセル素材なので、1日中つけっぱなしでも蒸れずにずっと快適です。使用後はぬるま湯で汚れを軽く流してから洗濯機で洗うだけと、お手入れもすごくラク。
さらに素晴らしいのは、そのストレスフリーなつけ心地。ノンワイヤーで締めつけがなく肌当たりも柔らかいので、授乳中のデリケートなバストにも負担がかかりません。シンプルかつスタイリッシュな見た目もうれしいし、母乳パッドいらずだからゴミも減らせていいことづくし!
このブラを使い始めて、あまりの心地よさにすぐさま2枚目を買い足しました。授乳ライフが格段に快適になるので、全世界の授乳中のママたちに全力でオススメしたいアイテムです!
エディター EIMI
広告代理店勤務を経て、フリーランスのエディター/ライターとしての活動を開始。
ファッション誌を中心にコラムやインタビュー記事などを執筆中。
三度の飯よりミステリー好き。