BALMUDA〈バルミューダ〉を知るための5つのこと

2021.03.26

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ブランドの哲学に触れられる5つのトピック。
毎日に取り入れるもので、暮らしの質まで変わってくるから、どんな想いで生まれ、何にこだわっているのか、そのストーリーにも耳を傾けたい。

1. 家電に感動という付加価値を生み出したブランド

それまではどちらかというと、困りごとを解決する機能面の充実に重点が置かれていた家電業界。BALMUDA(バルミューダ)の登場が私たちにとって、とても新鮮だったのは「びっくりするほど美味しいトーストがある暮らしってどうですか?」といった新たな価値観を含めた提案だったから。その提案を受け入れてみると、確かに生活の質がぐっとあがって、毎日が楽しい。BALMUDAのある暮らしは、小さな感動と嬉しさがある。そんなことを思わせてくれるブランドです。

2. 生活感を排除したスタイリッシュなデザイン

ファッションを含めスタイルがある人ほど、特に白物家電が放つ生活感を極力避けたいと願っていたはず。でも、海外製などのデザイン優先のものになると機能がいまいち……といったそれまでの悩みを解決してくれたのもBALMUDAです。シンプルだけど、無機質ではないデザインにそれまで家電にはあまり見られなかったマットなカラー。プライベートや取材でおしゃれな人のお家にお邪魔すると、一つはBALMUDAの製品を目にするのも、目利きの人の心を満たすデザイン力の高さを物語っていると思うのです。

3. 家で食べるパンの概念を変えたトースター

BALMUDAの存在を一気に世に知らしめたと言えるのが、2015年に誕生しブランドを代表するスターアイテムになったトースター。2020年のリニューアルを経てさらにパワーアップした独自のスチームテクノロジーと細やかな温度制御で、誰でも驚くほどに美味しいトーストを作ることができます。この「トーストモード」に加え、「チーズトーストモード」、「フランスパンモード」、「クロワッサンモード」の細やかなバリエーションは特にパン好きにはたまりません。スチームを使わない、いわゆる通常のトースターモードもあるので、グラタンやクッキーなどパン以外の調理にも大活躍です。このトースターを手に入れたら、お家がカフェに早変わりするでしょう。

4. コーヒーを注ぐのにも最適な美しいケトル

BALMUDAのケトルは、市場で流通しているケトルに比べて小ぶりです。筆者は別のメーカーのケトルを経て、BALMUDAのケトルへと鞍替えしたのですが、最初は「容量が小さいかな」と少し心配でした。しかし、使ってみるとそれは杞憂でした。日常で頻繁に使用するときはそんなに大量の湯は必要としないし、逆に水をいれても重すぎず手に負担がかからないちょうどいい重さなのです。さらに特筆すべきは、ノズルの形状。コーヒーを直接淹れるのにもいい繊細な湯量がコントロールしやすい。そのままテーブルに持って行っても様になるし、湧き上がりがうるさくないのもとても良く、おすすめしたいケトルです。

5.毎日の小さなしあわせのための投資

当初BALMUDAのトースターが誕生した時は、トースターにそんなにお金をかける? といった疑問の声もありました。でも実際は、トースターは瞬く間にヒット商品の仲間入り。それは、「すごく美味しい」がある暮らしは、思った以上にとっても幸せなのだと体験した人たちが気づいたからだと思います。特に今は旅行にもなかなか行けず、思ったように外食もままならず。そんな今だからこそ、思い切って日常のギアをアップグレードしてみる。思い切ってジャンプした先に待っているのは、嬉しいで満たされた日常です。

my first item for BALMUDA
はじめに買うならこれがオススメ!

独自の技術で買ってきたパンが焼きたてのパンのような味わいになる驚きのトースター。人気アイテムの最新モデルです。




TEXT: AYAKO UENO

エディター AYAKO

雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。
料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。

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