WAPHYTO〈ワフィト〉を知るための5つのこと
2021.03.19
ブランドの哲学に触れられる5つのトピック。
コスメは自分を作る一部のようなものだから、どんな想いで生まれ、何にこだわっているのか、そのストーリーにも耳を傾けたい。
1. 植物療法士が手がける次世代コスメ
Waphyto(ワフィト)を手がけているのは、日本におけるフィトテラピーの第一人者である森田敦子さん。植物の薬理効果を利用し、人本来の自然治癒力を高める療法であるフィトテラピー。このフィトテラピーに、先進のバイオテクノロジーと本草学(植物の力を引き出す古来からある医薬学)を融合し生まれたのが、Waphytoが新たに提唱する“植物バイオメソドロジー”です。従来のフィトテラピーにサイエンスが加わった次世代のパワフルな植物コスメと言えるでしょう。
2. エネルギーあふれる東三河の植物を配合
ブランド名の「Wa(和)+phtyto(植物)」は、成分に日本の和ハーブを使用していることが由来しています。ブランドのキーとなる植物成分は、桑、菊、ゴツコラ、ヨモギ、スギナの5種類。全て無農薬栽培により育てられた愛知県・東三河産のものにこだわっています。なぜかというと、森田さん自身の出身地でもある東三河は、日本最長の断層帯である中央構造線上に位置し、ミネラルも豊富な肥沃な土地。それにより植物の機能性成分もパワフルなのです。植物を地質学の観点からも捉える、Waphytoならではの視点です。
3. 植物の力を最大限引き出す独自の抽出方法
Waphytoがパワフルな理由は、使用している植物の機能性の高さはもちろんのこと、その抽出方法にまで徹底的にこだわっているから。2019年、国内特許を取得した「飽和水蒸気圧還流式サイクロン抽出法」と呼ばれる方法では、従来の高温とは異なり、25度や30度といった植物にストレスがかからない温度で機能性成分を抽出。この技術開発には、なんと17年もの歳月が! さらに、植物に合わせて異なる減圧と温度設定がされている徹底ぶり。エキスパートたちによって、植物の力を最大限引き出すことに成功しました。植物コスメに物足りなさを感じている人にもぜひ試してみてほしいブランドです。
4. 肌、髪からデリケートゾーンまで香りとともにケア
フィトテラピーだけでなく、デリケートゾーンケアの大切さをいち早く提唱してきた森田さんが手がけているブランドだけに、ヘアケア、ボディケアのみならず、デリケートゾーンアイテムにも注力しています。デリケートゾーン専用のウォッシュ、保湿ジェル、オイルが揃い、デリケートゾーンにふさわしい植物成分を厳選配合されています。どのアイテムを手に取っても、力強いけれど心地よい植物の香りがふわっと立ち上がり、心まで癒してくれる香りも魅力的です。
5. 日本の美意識が反映された美しいパッケージ
ひとめで心を奪うのがその美しいパッケージデザイン。マットに仕上げられた日本の伝統色をベースにした絶妙なアースカラーは、従来のコスメにはない新鮮さを感じさせてくれるデザイン。コレクションして洗面台に自分だけのカラーパレットを作りたくなります。パッケージが優れているのはヴィジュアルだけでなく、環境負荷を減らし、循環する仕組みづくりとして、使用済み製品を再生させたPCRプラスチックを優先して採用している点も、Waphytoのコスメを愛用できる心地良さに繋がっています。
my first item for Waphyto
はじめに買うならこれがオススメ!
デリケートゾーン用のマッサージオイル。
30ml ¥8,800(税込)
さらりとしたテクスチャーでマッサージしやすく、ダイエットや睡眠不足、加齢による乾きを優しくケア。
エディター AYAKO
雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。
料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。