
YU UMEMOTO[10/30(金) ~ 発売] 美しい釉薬に魅かれて。梅本勇さんのうつわ
2020.10.30
美しい釉薬の色が印象的な、岐阜県土岐市で作陶する梅本勇(うめもとゆう)さんのうつわ。
SALON adam et rope'が別注した、カフェオレボウルや、オーバルプレートがオンライン限定で入荷いたします。
料理の気持ちを汲み取り、料理を盛って完成するうつわであるように。
釉薬の美しい色に魅かれ、四季折々の自然の風景を器に閉じ込めるような作品が特徴です。
販売開始日:10月30日(金)~
※販売は終了いたしました。みなさまご来場誠にありがとうございます。
今後の入荷や取り扱いにつきましては、SALON adam et rope'のHP、instagram(@salonadametrope)で告知させていただきます。
梅本勇さんインタビュー

SALON adam et rope’の店舗でも、梅本さんのうつわは、美しい釉薬に魅かれ手をとるお客様が多くいらっしゃいます。普段どのようにうつわをデザイン(制作)されていらっしゃいますか?
「制作をする時は1つの器の中に、どれだけの景色を作れるか、ということに集中していると思いますが、個展を頂けるようになってからは、展示する器全体で無条件で楽しい気分になるようなデザインを考えるようになってきた気がします。」

今回は、優しい色合いのうつわが入荷いたします。2サイズの”カフェオレボウル”を別注させていただきました。これからの寒い時期にあたたかい飲み物や、デザートボウルとして食卓が華やぐようなデザインですね。このデザインはどのように誕生しましたか?
「風が吹くことで水面に広がる波紋をイメージしました。 釉薬は窯の熱で溶けると重力で上から下へ真っ直ぐ流れていきますが、その流れを変えることで、また違った視点に気づくことがあるかもしれないと思い、作らせていただきました。」
SALONでは、オーバル皿も初めての入荷となります。特徴はありますか?
「リムに角度をつけて釉薬の流れが美しく見えることと、料理を盛るための広くて平らな面の両立を考えて制作致しました。」


作陶されるうえで心掛けていることや、うつわへの思いがありましたら教えてください。
「器が好き、というよりも釉薬の実験が好きなので、その釉薬が輝くためには、どんな土が良いんだろう?どんな形が良いんだろう?という流れで制作しているように思います。」
建築を学んだ後、海外での生活を経て陶芸をスタートした梅本勇さん。
様々な経験やイメージが、1つ1つのうつわに表現されています。小宇宙のような表情のうつわを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
※記事内の写真はイメージです。
------------------------------
梅本勇 for SALON @Life&Beauty by JUN ONLINE
販売開始日:10月30日(金)~
梅本勇 for SALON カフェオレボウル
COL: グリーン・ピンク・ブルー
大:¥4,598 /小:¥4,235
オーバル皿
COL: グリーン・ピンク・ブルー
SS:¥1,430 /S:¥2,310 /M:¥3,300 /L:¥5,170
■梅本勇さんinstagram: @yu_umemoto