EDITOR’S TEA DIARYエディターのインナーケア日記 お茶と過ごす2week
2024.01.19
いつもと比べて飲み食いが重なり、身体も重くなりがちだった年末年始。アラフォー、子育て真っ只中のエディターUがハーブティーや漢方茶など、お気に入りの4タイプのお茶と共に過ごした日々をリアルな感想を交えてダイアリー形式でお届けします。心にも作用するお茶と共に心身共に健やかな1年を始めましょう。
Editor’s pick up teas
まずはエディターUの怒涛の日々を支えてくれた4種類のお茶を紹介します。
1.【日々是薬膳】排毒茶
ヘビーな食事が続いた日々の救世主
胃もたれ気味な時も頼れる存在
今回、君がいてくれて良かったと言いたくなった〈日々是薬膳(にちにちこれやくぜん)〉の「排毒茶」は、身体の内側からすっきりしたいときにデトックスを促してくれる薬膳茶。名前のインパクトからは想像できないほどクセのない番茶ベースの優しい味わいなので、食事と一緒に合わせても問題なく楽しめます。
2.【PHYTO soixante-deux】Depurativeメンテナンスのティザンヌ
茶葉の香りにも癒される
爽やかミントで気分転換にも最適
今回唯一の茶葉タイプ。〈PHYTO soixante-deux(フィト ソワソント-ドゥ〉〉は植物療法に基づいたブレンドのハーブティーブランド。「Depurative メンテナンスのティザンヌ」は身体がだるくてなんとなく疲れている人や肌荒れ、アレルギーがある人におすすめ(つまり私)。フレッシュな飲み口が気分の切替スイッチにもなってくれるお茶で、仕事で煮詰まった時にも助けてくれました。
3.【WRAY / レイ】バランシングブレンド
女性に嬉しいハーブを配合
どんな時もごくごく飲めるデイリー茶
黒豆とルイボスを中心に、鉄分やミネラル、葉酸など、女性が必要とする成分を含むハーブがブレンドされた〈WRAY(レイ)〉の「バランシングブレンド (30tea bags)」。それぞれが主張しすぎないバランスの取れた飲みやすい味で合わせる食事や気分、シーンや人を選ばず飲める「お茶界の米ポジション」と呼びたくなったお茶です。
4.【ye22】ハーバルティー モルジュ
血流を促しデトックスも叶えてくれる
ヴィジュアルも味もグッドなハーブティー
お湯を注いだ瞬間、広がるルージュレッドのカラーも気分を上げてくれる〈ye22(イエバンドゥ)〉の「ハーバルティー モルジュ」。ハイビスカスのすっきりとした味にリコリスとエルダーベリーのほのかな甘味をプラス。高麗人参なども含まれ、血流を促しむくみがちな身体をサポート。華やかな見た目と味も相まってセルフラブ気分も高めてくれます。
張り切ってパエリアやら作っちゃった息子の親友家族とのクリスマスパーティ後、すでにHPは赤ゲージ。寝てしまいたい気持ちをぐっと堪えて2人分のプレゼントをラッピング。誕生日プレゼントもあるので思った以上に大量でしばし格闘。疲れ果てた私を癒してくれたのは明太子せんべいと〈WRAY(レイ)〉の「バランシングブレンド」。お茶の優しい味わいが「お疲れ様」と言ってくれているようで、心まで労わってもらった感。
子育てとパソコン仕事で慢性肩こり&血行不良の私は、4年ほどピラティスを続けています。〈ye22(イエバンドゥ)〉の「ハーバルティー モルジュ」はむくみを解消して、血流を促してくれるお茶とのことで、ピラティスにも相性が良いのではと思い、お気に入りのタンブラーに入れて連れて行きました。いつもは水を飲んでいるのですが、始まる前や合間にちょこちょこ飲んでいたらなんとなく、巡り感がアップしたような気がします。先生も興味津々だったのでお茶を見せると、「香りが良いー!」と好評でした。透明なグラスに入れると色も華やかなので、友達が来た時に出すお茶にも良さそう。
年末ならではの豪華な食事。ありがたいけど悲しいかな、良いお肉の脂が重たく感じてしまうお年頃。という訳で、〈日々是薬膳(にちにちこれやくぜん)〉の「排毒茶」を意識的に飲むことに決めておりました。トイレに行く回数も増えて、なんだかいい感じ。いつもの重い食事の後のもったり感がなし。なんでも真似したい我が家のチビも「ちゃちゃのむ」と欲しがってごくごく。子どもにも飲みやすい味なよう。
あけましておめでとうございます。元旦といえば、おせちにお雑煮とご馳走が総出で胃腸に猛攻撃を仕掛けてくる一日。昨日、「排毒茶」に助けられた実感があったので本日もお供に。初詣帰宅後は小腹が減り、子どもたちに隠れてキッチンできなこあんこ餅を立ち食い。〈ye22〉の「ハーバルティー モルジュ」の程よい酸味で甘くなった口の中をさっぱりさせながら、排出意識(矛盾する行為)。お雑煮などもたらふく食べたけど、デトックス系のお茶を1日中ガブ飲みしたせいか、胃がヘビーな感じにならずに過ごせました。夜もなんとなく、ぐっすり眠れた気がしております。
ちびっこ怪獣たちを24時間体制で見守り続ける年末年始を終え、ようやく仕事がスタート。1杯目はきちんと淹れたいと思い、とっておいた〈PHYTO soixante-deux(フィト ソワソント-ドゥ)〉の「Depurative メンテナンスのティザンヌ」を開封。ネトルやローズマリーなど、ドライフラワーのようなハーブが美しく香りも爽やかだし、美しい茶葉を淹れるという行為自体に心が満たされます。このお茶がおすすめな方は、「甘いものをよく食べる」「なんだか疲れている」「デトックスしたい」「肌荒れしている」「アレルギーがある」。え、全項目パーフェクトに当てはまるんですが、誰か私の生活覗き見してますか(汗)。
飲み口はペパーミントが効いていて、とってもスッキリ! お茶が冷めた後も美味しくて、夏に冷やして飲むのも最高な気がしました。爽やかさがいいなと思い、別日にまたまたピラティスにも同行いただきました。
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エディター AYAKO
雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。