COMFORT and JOY気分をあげてくれる新着アンダーウェアカタログ
2023.07.28
着用頻度が洋服よりも高いアンダーウェアやルームウェアは、心地よい肌触りであったり、お気に入りの色を身につけるだけで、気分まで上向きになることも。自分にフィットするものを身につける心地よさを教えてくれる人気3ブランドに、新たなアイテムやカラーが加わりました。アンダーウェアを吟味することは、自分を大切にすることにもつながっているはず。ぜひ新たな心地よさに出合ってみてください。
【SISIFILLE】
オーガニックコットンのパイオニアが手がけるエシカルブランド
国内で“オーガニックコットンナプキン”をいち早く発売し、女性のライフスタイルをサポートしてきた〈SISIFILLE(シシフィーユ)〉。フェアトレードのオーガニックコットンだけを取り扱うテキスタイルメーカーが手がけるブランドだけあって、開発から行ったオリジナル生地を使用。こだわりの生地に肌あたりにも配慮した縫製、さりげないデザイン性が光る。
細やかな配慮で付け心地とデザイン性を両立
上質なペルーピマコットンを使用したブラ 「BRA_MAYA 」 は、ホックとワイヤーなしのシームレス仕様。バイカラーが目を引くアジャスター付きの華奢な肩紐により洋服から覗かせてもおしゃれに決まる。胸のサイズ調整や洗濯時にも便利な取り外し可能なパッドも日常使いしたいポイント。同素材のショーツ 「SHORTS_ROSA」 は、ウエストにゴム不使用、厚みを抑えた縫い目でアウターにも響かず、デイリーに履きたくなる心地よさと安心感を備えています。
洗練されたシルエットで着心地はリラックス
希少なギザコットンを使用したタックトップ 「TANKTOP_ELLEN」 は縫い目がなく、前後をどちらにしても着用可能。華奢でさらりとした生地で1枚でもインナーとしても、1年を通じて手に取りたくなるエッセンシャルアイテムです。フィットしながらも窮屈感がないレギンス 「LEGGINS_SUSAN」 の心地よさの理由は、伸縮性の異なる生地を組み合わせた特殊なパターンゆえ。伸び感もあるのでヨガなどのゆるやかなワークアウトシーンでも活躍の予感。
【tres】
体型を美しく魅せてくれるアンダーウェア
体に負担となるボディーラインを強調するデザインではなく、ナチュラルな体のラインに合わせた着心地を追求した〈tres(トレス)〉。バストとデコルテを美しく見せてくれるシルエットと締め付け感のない伸縮性で、年齢を重ねた女性の体の変化にも優しく寄り添ってくれる。生産はすべて国内で行うという生産背景にもこだわりを持つブランド。
気分を上げるカラーとバックコンシャスで背中も美しく
ブランド初となるフリーサイズの 「CROSSED BRA」 は柔らかな伸縮性で、幅広いバストとアンダーサイズにフィット。トレンドの背中が大きく空いたウェアから覗かせたくなるバッククロスのデザインとブライトなオレンジが気分まで上げてくれる。ワンポイントのホールがキュートな 「DEWDROP SHORTS」 はリヨセルというシルクのような肌触りの生地を使用することでヒップに食い込むというストレスもなく、滑らかで軽い履き心地。「BASIC SHORTS」よりも少しハイレッグなカッティングを施すことにより足まわりやヒップラインを綺麗にみせてくれます。
【COCOONA SKINWEAR】
肌の一部のような感覚でまとえるシルクウェア
皮膚に近いたんぱく質繊維のシルクを使ったアンダーウェアやルームウェアを展開する〈COCOONA SKINWEAR(コクーナ スキンウェア)〉。保温性、吸湿性、放湿性をあわせもち、冬は暖かく、夏はさらりと変化するシルクの特徴に加え、配合や編み方を変えた3種類のシルク生地により、肌の一部になったような軽い着心地のアイテムをさまざまなアプローチで展開。
美シルエットとシックなカラーで大人のインナースタイル
タートルの生地が首元にたまらず、きちんと立ち上がるため首から肩にかけてのシルエットも美しい 「ロングスリーブタートル」 はシックなトープと定番ブラックの2カラーをピックアップ。ほんのりとした透け感が軽やかな印象を生む生地はインナーとしてもちょうど良い厚さ。寒さ対策としてはもちろん、冬はチクチクするタートルニットの下に忍ばせるといった使い方もおすすめ。動きやすさにもこだわった 「フルレギンス」 と合わせれば、心地よさに包まれたリラックススタイルが完成。
軽快な着心地と動きやすさにこだわったインナーウェア
目を引く鮮やかなカラーリングで私らしく
シルク100%ならではの光沢感と質感を生かしたミニマルなデザインとワイヤーなしでストレスフリーな付け心地が人気の 「ブラジャー」 に新色の「パンジー」が登場。足口を広めにとることで浮腫みやすい時期でも鼠蹊部を締め付けることなく過ごせる 「ベーシック ショーツ」 も同色がラインナップ。一見、スイムウェアのような鮮やかなカラーリングはシアーなトップスと合わせて、あえて存在感を出すコーディネートもおすすめ。
付け心地とバストメイクを両立したブラ
胸の大きい人や脇からしっかり胸を上げたい人におすすめなのがホールド力がある 「ホールド ブラジャー」 。ワイヤーレスでありながらも、バストメイクも叶う優秀なブラジャーからは、秋冬の新色としてカーキが加わりました。ハイウエストでお腹とお尻をしっかりと包んでくれる 「マキシショーツ」 は、ストレッチが効いていてフィットするハイゲージ編地が使われているため、気になるもたつきはなし。その日の気分に応じて、ベーシックショーツを合わせるも良し。ブラとショーツでカラーコーディネートするのも楽しい。
一度使うとその心地良さから戻れなくなるワイヤレスブラ。ここ数年でブランド数が増え、デザインバリエや生地のこだわり、エシカルな背景など、より細かな好みに合ったアイテムが選べるようになってきました。アンダーウェアがお気に入りだと、なんだか自信が湧いてくることも。デイリーライフのお好みのパートナーをぜひ見つけてみてください。
PHOTO: SATOMI YAMAUCHI
HAIR&MAKE-UP: AKEMI EZASHI(mod’s hair)
MODEL: RAN TANIGUCHI
TEXT: AYAKO UENO
エディター AYAKO
雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。