Ready for Fall夏終わりの疲れ「秋バテ」に
2022.09.13
秋を迎える準備はできていますか?
猛暑続きの今年の夏。ぐったりとした疲れは、実は夏の疲労が蓄積されて自律神経が乱れているせいかもしれません。気持ち良く秋を迎えられるように、今のうちにケアをしっかりしましょう。今回は、「秋バテ」の予防方法をご紹介します。
〜「秋バテ」の原因〜
自律神経が乱れているせい?「秋バテ」の正体は「暑さ」「寒暖差疲労」「紫外線」
<原因①>
残暑や熱帯夜、、まだまだ続く「暑さ」
暑いと発汗して体の熱を放出しますが、これをコントロールしているのが自律神経です。残暑の日や熱帯夜が続くと、自律神経が昼夜問わずフル稼働。そうすると疲れがどんどん溜まってきてしまうのです。
<原因②>
外は暑くて、室内は寒い「寒暖差疲労」
「寒暖差疲労」は、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので、体の冷えやだるさ、肩こりなど体の不調につながります。在宅ワークが増え、運動不足やストレスによって自律神経を調整する力が低下している恐れもあります。そのため、例年以上に身体が寒暖差に弱くなっている可能性があります。
<原因③>
秋は斜めからの日差しに「紫外線」
秋は夏よりも太陽の位置が傾いているため、斜めからの日差しが顔や首全体にダイレクトにあたります。まだまだ強い紫外線が目に当たると交感神経が刺激され、自律神経の疲労につながります。
〜「秋バテ」の対策〜
気づかないうちに疲労が蓄積し、乱れてしまう自律神経。
では、どうしたら対策できるのしょうか?
1.ぬるま湯&寝る2時間前のお風呂で、眠りの質を高める。
熱いお風呂は交感神経を刺激するので自律神経を疲れさせてしまいます。38~40℃ほどのぬるめのお湯に5~10分ほど浸かると、副交感神経が優位に。体の深部体温を上げることで血流がよくなります。また、寝る2時間前に入浴しておくと、お風呂上りに体温が下がるタイミングで眠気を誘発させることができます。
2.朝の光と朝食を取って、体内時計を正常に戻す。
日中に活動的になったり、夜に休息モードになったりする体内時計を司るのも自律神経です。24時間周期の体内時計を「サーカディアン・リズム(概日リズム)」と呼びます。
朝にカーテンを開けて光を浴び、しっかりと朝食を摂ることで自律神経を穏やかに活動モードにスイッチさせていきましょう。このように体内時計を正常に戻すことによって、睡眠の質が上がるので自律神経が回復し、秋バテ予防に役立ちます。
3.リラックス効果の高い香りを嗅ぐ。
秋バテ予防に取り入れていただきたいのが、天然精油などリラックスできる香りやアロマです。
嗅覚から脳へのアプローチ時間は、わずか1.5秒〜3秒とも言われています。
心地良いと感じる香りは、気分や心のもちようをコントロールし、心身のバランスのや自律神経を整える働きも期待できます。
心を落ち着かせてくれるような香りにこだわったPororocaのアイテム
使っている時の気分に作用するのが香りのちから。それぞれのアイテムにバランスよく配合されている天然精油の香りの効果をご紹介します。
リラックスしながらも活性する香り
「ADPローション」
・バニラ…リラックス、前向きな気持ちに
・プチグレン...鎮静、自律神経を整える
・カルダモン ...緊張をほぐす、心身を温める
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疲れを癒し、リフレッシュできる香り
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・ローズマリー...免疫力を高める、集中力アップ
・ラビントサラ...疲労回復、安らぎ
・プチグレン...鎮静、自律神経を整える
リラックス感漂う、心地よく穏やかな香り
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・ゼラニウム...女性特有の悩み、ストレス緩和
・ティーツリー...心身を強壮、前向きな気持ちに
・ベルガモット...緊張感をほぐす、心を落ち着ける
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秋バテの元となる自律神経の乱れを防ぐには、質の良い睡眠を心掛け、体内時計を正常に戻すことが重要です。
また、ハーブの香りはさまざまな効能があります。日常に取り入れ、心身のバランスを整えて、秋を迎える準備をしましょう。