ガラスアイテムでインテリアを涼しげに
2024.08.16
陽の光を透過してキラキラと輝くガラスたち。夏の暑い日も涼やかな気持ちにさせてくれるガラスアイテムを集めてみました。ベッドサイドやキッチンなど、インテリアの涼しげなアクセントとして、とっておきのガラスウェアを取り入れてみて。
透明のグラスに氷を入れて冷たい飲み物を注ぐ。それだけで暑さもやわらぎ涼しげな気分にさせてくれます。
(写真左と手前)持ち手がついた〈amabro(アマブロ)〉の「ツートーン スタッキング マグ」。モダンなカラーがテーブルを華やかに仕上げてくれてティータイムが一段と楽しくなりそうです。
(写真中央)〈Swimsuit Department(スイムスーツ デパートメント)〉のグラスはドリンク名が80年代テイストでプリントされており、パーティーシーンにぴったり。スタンダードな形のロックグラスは安定感があり持ちやすいので、お子様がいる家庭でも活躍しそうです。
(写真右)お酒やコーヒーなどをじっくりと味わいたい方には〈amabro(アマブロ)〉の「ダブルウォールカップ」がおすすめ。口当たりが良くなるよう飲み口だけガラスが一重になっており結露ができにくいのも特徴です。
リビングルームにガラスウェアを取り入れるなら、目で見て楽しめて、さらには実用的なものを選びたい。
手作業で作られている〈LAN(ラン)〉のアイテムは質感や色合いがひとつひとつ異なり、愛着がさらに深まるはず。
(写真左から)ころんとした玉部分にお香が差せる「glass plate stand」と、短いお香立てとして便利な「glass tray mini」は、インテリアにコンテンポラリーなムードを与えてくれます。
蛍光灯やブラウン管テレビのディスプレイなどのリサイクルガラスからつくられている〈wa/ter(ウォーター)〉のアイテムは、みずみずしいカラーが特徴。
雫のような「AME NO SHITA」はジュエリープレートとして使えば、お気に入りのアクセサリーにさらに愛着が湧きそうです。半円形が珍しい「HAMON 140φ Bookend」は重たい洋書もしっかりと支えるブックエンド。ガラスウェアだからこそ楽しめる水景のようなヴィジュアルにうっとり。
仕事をしたり読書や趣味を楽しんだり、自宅のワークスペースでこそ、好きなものに囲まれていたい。
ミニマルなデザインが特徴の〈ANDSPACE by TOUCHU(アンドスペース バイ トウチュウ)〉のフラワーベースは、直線型のフォルムでどこまでもモダンな印象。
(写真左から)自然豊かな軽井沢の地からインスピレーションを受けた「KRZ2」は直線と曲線のバランス感が特徴。ポピーをかたどったガラスフラワーをサイズ違いで生ければ、お手入れも簡単にいつでも満開の花を楽しめます。リラックス効果のあるグリーンを生けるなら「one」がおすすめ。植物本来の姿を引き立て、底部分にステムを設けているので茎部分まで美しく見せてくれます。
朝起きてからと、夜眠りにつく前。一日の始まりと終わりを過ごすベッドサイドにはオブジェのような美しい花器と生花を添えてみるのはいかが? 背が高すぎない小ぶりなサイズ感のフラワーベースは、ベッドサイドにぴったり。
(写真左から)濃いブルーと薄いピンクの絶妙なカラーバランスがモダンな雰囲気に仕上げてくれる〈amabro(アマブロ)〉のツートーンベース。受け皿部分が背の低い花もしっかりと支え、取り外してワントーンで使うことも可能です。
〈LAN〉の「flower vase C」はアンティークボトルをイメージしてデザインされたもの。分厚いガラスと膨らみのあるボディが存在感を放ち、茎が細い花や一輪挿しでも上品にまとまります。
どんなインテリアにも馴染みやすくギフトとしてもぴったりなガラスアイテム。太陽の光を浴びても劣化しづらいタフな性質なので、長い間愛用できるのもいいところ。日常生活に透明ガラスを取り入れて暑い季節も涼やかに過ごしましょう。
PHOTO: BUNGO TSUCHIYA(TRON)
TEXT: LESEN inc.