“ファッション”として楽しめる NICENICE MOMENTのインナーウェア

2024.08.30

  • NICENICE MOMENT
  • FEATURE

ファッションとランジェリーの垣根がなくなってきた昨今。これらふたつがシームレスに溶け込む上で重要なのはヘルシーさ。〈NICENICE MOMENT(ナイスナイス モーメント)〉は、従来のブラトップのようにパッドを差し込んでバストに当てるのではなく、専業下着メーカーとしての技術力を生かしてブラジャーの構造をそのままウェアに取りつけて一体化させるという新しい試みを行なっています。身につけていてストレスを感じない、リラックスできる一枚にトライしてみて。

シースルーの透け感が
上品なチューブトップ

夏でも軽やかに着られるメッシュ素材を取り入れたチューブトップは、大人っぽい透け感がエレガント。背中が広く開いたトップスやワンピースなどに合わせて、ファッションアイテムの一部として取り入れてみて。チューブトップとリンクさせて、ショーツも部分的にシースルーに。

ビスチェの結び目からちらりと覗かせて

キャンバス生地のビスチェは、後ろ姿がデザインのポイント。デコルテラインの肌見せがトゥーマッチになりすぎないように、〈NICENICE MOMENT〉のチューブトップをちらりと見せて。ほんの少しの分量でも、メッシュ素材をレイヤードするだけでヘルシーに見える。ボトムスは淡いデニムを穿いて、軽やかなムードを演出。

体をやさしくホールドする
アンダーウェア

ワイヤーやゴムの締めつけなど着用時のストレスを省いたチューブトップは、バスト全体を面で支えることでカップがずれず、きちんとホールドしてくれる人気品番。同じく定番のショーツは、ローウエストで今のトレンドともリンク。上下ともに存在を主張しすぎず、体に寄り添うようなやさしさが表れています。今季から加わったチョコレートカラーは、ほかにはない絶妙な色合い。

胸元が開いたVネックとも好相性

1枚では着られない深いVネックのデニムワンピースに、チューブトップを組み合わせて計算された肌見せに。アンダーウェアによくあるモノトーンではなく、濃厚なチョコレートカラーというのもポイントが高い。エアリーな付け心地で軽やかなので夏のお出かけでも負担をかけず、ジャージ素材のため汗をかいてもすぐに乾くのもうれしい。

華奢なストラップ使いに
センスを感じる

2024年シーズンから新たに加わった、シースルー素材のカップインキャミソール。下着としての領域を超え、ファッションアイテムのひとつとして見せる前提で着られる一着。特に背面の華奢なストラップが特徴で、対角線を結んだようなデザインが新鮮。同色のショーツと合わせると、ボディースーツのように一体感が生まれ、〈NICENICE MOMENT〉の世界観により浸れます。

あえて“見せる”デザインを楽しんで

組み合わせに悩むショート丈ジャケットにもマッチ。メッシュが細かいので透けていても上品な見え方で、コットンやウールなどさまざまな素材にも馴染みます。体を動かしたりひねったときに寄るシワすらもギャザーのように見え、お洒落に感じるのも魅力。タック入りのデニム、そしてピンヒールのパンプスでクールにまとめて。

シーズンを超えて着られる
万能アイテム

カジュアルからフォーマルまで、幅広いシチュエーションで活躍するシースルートップスは、ぜひ一着手に入れたい。ブラ部分が一体化した「MESH LS SHELL」は背面まで360度美しいデザイン。メッシュ素材は薄手なので、夏に着ても重くなりすぎず、肌見せを控えたいシーンで重宝します。バストラインをより美しく見せる3Dカップを採用していたり、袖口がクシュッと重なるようにあえて長めに作られたパターンになっていたりと細部へのこだわりも。

シックな装いにこそ、さりげない抜け感を

このトップスの良いところは、レイヤードできるのはもちろん、1枚でも着られるところ。薄いメッシュ生地で上半身全体を覆うことによって、スリットが大胆に入ったスカートも上品に仕上がります。首元から谷間に向けて入ったストラップは、ネックレスのようなアクセントに。足元はサンダルで軽快にまとめて。

インナーウェアを取り入れた肌見せのバランスは、おしゃれ上級者の腕の見せどころ。ボディラインの美しさを引き出すために作られた〈NICENICE MOMENT〉から、体にフィットして快適に過ごせる1枚を見つけてみて。

NICENICE MOMENT LINE UP

カラフルに楽しむアンダーウェア

誰にも見られなくたっていい。自分の気分が高揚するカラフルなアンダーウェアを身にまとうと、心も体もハッピーになれる。ピンクやオレンジ、イエロー、そしてチョコレート。さまざまな色味のブラ&ショーツを、その日の気分で取り入れよう。

MODEL: YU KAINO
PHOTO: SOICHI ISHIDA
HAIR&MAKE-UP: AYA MURAKAMI
TEXT: MINORI OKAJIMA

エディター MINORI

2015年に文化服装学院を卒業後、販売職を経てファッションライターに転身。モード史に強い関心を抱き、世界各地のコレクション分析がライフワーク。好きなスポーツはテニス。

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