Me Luna〈メルーナ〉を知るための5つのこと
2021.10.15
ブランドの哲学に触れられる5つのトピック。
毎日に取り入れるもので、暮らしの質まで変わってくるから、
どんな想いで生まれ、何にこだわっているのか、そのストーリーにも耳を傾けたい。
1. ドイツ発の世界で支持を集める月経カップ
フェムテックの流行によって、ナプキンとタンポン以外の選択の幅が広がってきたサニタリーアイテム。〈Me Luna(メルーナ)〉は、世界中の女性に愛用されているドイツ生まれの月経カップを代表するブランド。まだ月経カップに馴染みがないという人のために説明すると、月経カップとはタンポンと同様にカップを膣内に挿入して使用。経血を直接カップに溜めることによりケアするというもの。生理中のニオイやムレが発生せず快適で、繰り返し使えるエコ的観点でも注目度が急上昇中。
2. 医療水準の高い安全性を誇る品質
膣という身体の中で最もデリケートところに触れるものだから、その安全性にはこだわりたいもの。〈Me Luna〉は、“TPE”(熱可塑性エストラマー)と呼ばれる樹脂で作られています。さらにこのTPEは医療用であり、医療製品および医療用の製造用に承認されたもの。ドイツでは赤ちゃんの哺乳瓶のニップルにも使用されていて、アレルギーを引き起こす成分も不使用です。日本でも〈Me Luna〉の月経カップは医療機器として認可されています。
3. フィットするものを選べるアイテムレンジ
ブランドが支持を集めている理由の一つが、硬さやサイズ、持ち手など豊富なデザイン中から自分にフィットするものを選べるというところ。硬さは、スタートアップアイテムとしてオススメの“クラシック”、クラシックより25%柔らかく刺激に敏感な人向けの“ソフト”、クラシックより25%硬く、骨盤底筋が強い人向けの“スポーツ”がラインナップ。経血量を基準に選ぶサイズや持ち手もリングかボールタイプから選ぶことが可能。個人差が大きいものだからこそ、選択肢の多さは快適さにも繋がっています。
4. 頻繁に交換の必要がない快適さ
〈Me Luna〉の月経カップは6~8時間着用することが可能なので、1日2~4回カップの中を交換すればOK。はじめはタンポンを交換する時と同じくらいの4~6時間を基準に、自分の心地よい頻度を探ってみて。漏れを防ぐにはきちんと膣にフィットしてカップが開いていることが重要。折りたたんで挿入し、持ち手を含めカップ全体を膣内に収めて。慣れないうちは、お風呂場など汚れてもいい場所でトライしてみることをオススメします。目で経血量や色を確認することはヘルシーなサニタリーライフの上でも大切なポイント。
5. サスティナブルで最長10年使用可能
外出先では溜まった経血をトイレに捨て、トイレットペーパーやクリーニングクロスなどで拭き取り、再度挿入。月経期間中のケアは、30~40℃の流水ですすぎ、低刺激性のクレンジング料や石鹸で30秒以上こすり洗いをし、2つの空気穴も清掃し、きれいにすすぎ洗いを。月経期間外は、除菌液や沸騰したお湯、耐熱容器に水と共に入れ電子レンジ加熱をするなどの方法で除菌して清潔に保管。丁寧にケアすれば、5~10年は使用可能(!)。サスティナブル意識がさらに高い人は、製造過程の端材をリサイクルして作られた“メルーナ ナチュラル” にも注目を。
my first item for Me Luna
はじめに買うならこれがオススメ!
【Me Luna】 メルーナ クラシック リング
¥3,960(税込)
一般的な女性に適した柔らかさで作られているスタンダードな月経カップ。持ち手はビギナーでも取り出しやすいリングタイプがオススメ。
エディター AYAKO
雑誌のビューティ担当などを経てフリーに。気になるコスメや美容法はすぐにトライする派で最近はインナービューティに興味津々。
料理と美味しいお店探しも大好きな食いしん坊。