Care for yourselfデリケートゾーンのケア方法
2023.06.22
最近、「フェムケア」という言葉をよく見聞きすることが増えてますが、ご存知ですか?
「フェムケア(Femcare)」とはFeminine(女性の)とCare(ケア)をかけ合わせた造語で女性の身体や健康のケアをする製品・サービスを意味します。生理や妊娠、出産、更年期などライフステージごとに様々な女性特有の健康の悩みがあり、それに合わせたケアが必要です。
デリケートゾーンは身体の中でも繊細な部位であり、少しの刺激が肌トラブルに繋がります。日頃からデリケートゾーンのケアをすることで、心も身体も快適に過ごしましょう。
■デリケートゾーンケアの大切さとは?
デリケートゾーンはまぶたよりも薄い皮膚や粘膜で構成されており、非常に繊細で乾燥しやすく、刺激に弱い部分です。
ボディソープや石鹸など洗浄力が強いもので洗うと、肌を守るために必要な常在菌や潤いまで洗い流してしまいます。
また、下着などを身につけている時間が長いため、摩擦による刺激やムレも避けられません。
そのため、汚れを洗い流すだけでなく、しっかり保湿することが大切です。
■デリケートゾーンのケア方法
【やってはいけないNGケア】
・ゴシゴシと強くこすりながら洗うのは×
デリケートゾーンは皮膚がとても弱く薄いため、強くゴシゴシ洗う必要はありません。
指でやさしく丁寧に洗うのがおすすめです。
また、膣内は必要とされている菌まで流してしまうので中までは洗う必要はありません。
・洗いっぱなしにして保湿をしないのは×
顔や髪と同じようにデリケートゾーンも保湿が大切です。
タオルで擦らず、軽く水分を抑える程度で◎
とても乾燥しやすく繊細な肌のため、保湿をしないと肌のバリア機能も低下し 肌トラブルを起こしやすくなります。
また、下着などによる摩擦で刺激が加わり続けると乾燥、ムレなどを引き起こします。
肌を保湿して潤いを保つことで、肌のコンディションを正常に保ちましょう。
■Pororocaの「オイルで洗う」インティメイトクレンジングオイル
デリケートゾーンの冷え、におい、かゆみの3大悩みに対して植物の力を結集させ、数種類のオイルを独自ブレンドしたクレンジングオイルは気になるニオイを払拭しながらオイルで優しく洗浄し、洗い上がりもしっとり潤いを残す保湿感に。
1つのアイテムで簡単に洗浄×保湿ができるアイテムとなっています。
ぬくもりのあるハーバルグリーンの香りでバスタイムをさらに心地よい時間に◎
- Point -
月に一度の女性特有の大事な時期以外にも、乾燥しやすい毎日のデリケートゾーンの洗浄に。
女性のライフステージに合わせたデリケートな時期のフェムケアや、マッサージオイルとしてもお使いいただけます。
【植物の力で3大悩みにアプローチ】
・冷え…マジョラム、ビターオレンジ、高麗人参エキス、アーモンドオイルなど
・におい対策 ※ …ティーツリー、レモングラス、ヨモギ葉エキスなど
・肌あれ(かゆみ)…ラベンダー、ティーツリー、カレンデュラエキス、セージ、ホホバオイルなど
〈ご使用方法〉
1.入浴時、デリケートゾーンを軽く洗い流し、500円玉大(3~4プッシュ)を手に取り塗布してください。
2.デリケートゾーン全体をくるくると優しくなでるように滑らせ、乳化させてください。
ヒダの裏側にたまりやすい恥垢(ちこう)もしっかり取り除きます。
※膣の中は、粘液の自浄作用があるので洗わないようにしてください。
3.ぬるま湯でやさしく洗い流してください。
ゆっくりと乳化し、優しく汚れを落としながら、保湿して潤いを保ちます。
- Point -
骨盤低筋群やお腹周り、冷えが気になる部分へのマッサージオイルとしてもお使いいただけます。
自分の身体に意識を向け正しく理解しケアをすることはとても大切なことです。
正しいケア方法で毎日を快適に過ごしましょう。